北海道・登別旅行に行ってきました♪(2泊3日、夫婦と小学生の3人家族)

プライベート

このような方に・・・

北海道旅行するなら
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夏は旅行!北海道に行こう!

我が子は小学生で中学年のような高学年のようなという年齢。

私自身は、親に言われるままに色んなところに連れて行ってもらう子どもだったのですが、

我が子は、

「○○は行きたくもないな・・・」
「○○に行って何するの?」
「え、そんなのしたくない」

とか言う。なのにどこかには行きたいらしい。

低学年のときとかは、海とか川とか好きだったけど、もはやそうでもなく、もう行きたくないらしい。

一度行った大きいプールとかも興味がなくなる・・・。

そんなこんなで実際は、前年行った本人希望の場所に行く予定でしたが、夫が色々話して「北海道なら」ということになったわけです。

そう!北海道は広いからね!北海道最強💕
実は我が子が3歳くらいのときに札幌のプラレール博に行ったんだけど、そのときは新幹線とか電車が好きだったから、それありきの旅行でした。

しかし、そう、北海道は広いが、休みがそんなに取れない私たち夫婦、お金持ちではない我が家、めんどくさい我が子・・・。

今回はそれなりに悩んで、2計画出した中で通った1つの計画での旅行を紹介します♪

こだわりポイント

2泊3日

我が家にとっては、2泊3日は長い方。

もっと長くすると、お休み的にも金銭的にも負担があるからね。

お風呂は温泉とか大浴場!

夫の希望。

ビジネスホテルでも大きいお風呂を求めるので、いつもルートインに泊まります。

ルートイン大好き。(今回泊まっていませんが😅)

フェリーに乗りたい

以前、佐渡に行ったときに、新潟港から2時間くらい船には乗ったのですが、今回は船に宿泊。

2泊3日の中の1泊がフェリー。

私としては、飛行機とか新幹線で行って、北海道で2泊したいような気もしたのですが・・・・・・「フェリーで1泊で行く」ことに我が子が惹かれたので、ここは外せませんでした。

色々あって夏休みの後半

夏休み前の7月は親戚との旅行。

8月のお盆あたりには夫の実家へ。

・・・・・・まぁ、そのくらいの予定しかありませんでしたが、夏休みも終わりそうな時期に行くことにしました!

予定をパラッとさせるなら7月の終わり~8月の始めですね!

プラン

1日目 8月○日(金)

時間出発地目的地料金メモ
¥25000おこづかい
17:00自宅両親に送ってもらう
17:50出発港(地元港)
19:40出発港(地元港)¥57200※1
【特等客室】
和室
¥1155夕食等
23:59

2日目 8月○日(土)

時間出発地目的地料金メモ
0:00※1
11:00苫小牧港
11:15苫小牧
フェリーターミナル
11:35苫小牧駅¥1900タクシー
12:15苫小牧駅
12:40登別駅¥5320すずらん4号(室蘭行)
大人¥2130 子ども¥1060
12:45登別駅
13:00のぼりべつクマ牧場¥2900タクシー
¥7500入園料金
大人¥3000 子ども¥1500
¥3410昼食
¥5713買物
14:55ホテルまほろば徒歩
15:00¥45150チェックイン
¥440買物
23:59

3日目 8月○日(日)

時間出発地目的地料金メモ
0:00ホテルまほろば
7:15ホテルまほろばチェックアウト
7:25登別温泉
バスターミナル
バス
7:40登別駅¥880大人¥350 子ども¥180
8:03登別駅
10:38函館駅¥13010北斗4号(函館行)
大人¥5210 子ども¥2590
10:45函館駅周辺¥6290昼食
12:45函館駅
¥2843軽食
¥1105買物
13:07函館駅
13:29新函館北斗駅¥3220北斗13号
大人¥1290 子ども¥640
14:48新函館北斗駅
17:29目的駅(地元駅)¥44870はやぶさ34号(E5/H5系)
(東京行)
大人¥17950 子ども¥8975
17:50出発地(地元駅)
18:20自宅¥1240タクシー
19:00¥1836夕食

出費

内容料金メモ
※1
特等朝食セットプラン
大人¥22800 子ども¥11600
¥57200【特等客室】
和室
新幹線¥44870
電車
①苫小牧駅→登別駅
¥5320
②登別駅→函館駅
¥13010
③函館駅→新函館北斗駅
¥3220
¥21550
バス
登別温泉バスターミナル
→登別駅
¥880
タクシー
①苫小牧フェリーターミナル
→苫小牧駅¥1900
②登別駅
→のぼりべつクマ牧場¥2900
③地元駅→自宅¥1240
¥6040
ホテルまほろば¥45150
のぼりべつクマ牧場¥7500
食事¥155342日目昼食
3日目昼食・夕食
その他
お土産・買物等¥7258
おこづかい¥25000夫¥20000
息子¥5000
¥230982

詳細

フェリー

お部屋:特等(和室)

今回、希望は1等客室だったのですが、取れず💦

そんな身分ではないのに特等客室になりました。

“特等” と聞き、どんないいお部屋かと思いましたが、そこはあくまでフェリーの特等。

和室だったのですが、シングルとギリギリ言えるような幅狭めの布団を3人分敷いたらもうお部屋はいっぱい。

ホテルを浮かべたらいけませんね。

見える景色は前で、見たことのない景色でおもしろかったです。

ちなみに、収納はいい感じにスーツケースが入って感動しました。お部屋自体が広くないので、いい感じの収納は感動します👍

船酔い状況

私が小学生のときの家族での北海道旅行もフェリーでした。

まったく酔った記憶はなく、前年に佐渡に行ったときにも船に乗りましたが、まったく酔わず快適。

出張のときに同じフェリーに乗ったことのある夫が「一応酔い止めを用意しよう」と言っても、内心は必要ないと思っていました。

しかし!

今回出港20分後には酔い、1時間弱でもう無理で、2時間後には「激酔いしたので寝ます」という状態でした😨

いつもは身なりもお部屋もきれいにしてから寝るのですが、もう洗濯物は放置でその日通勤などで着ていた服を着たままで寝ることにしました。だって動いたら絶対無理な状態でした・・・。

酔う前に薬は飲んだんだけどな。

夕食を食べすぎたからかな。

でも、お部屋にも大浴場にもエチケット袋があり、そういうものなんだな・・・と。

実際、大浴場の帰りに気持ち悪くてフラフラ歩いている私の後ろの人がえずいていて・・・。

私は基本的に胃腸は弱いので、自分以外がそんな状態になっていることが新鮮でした😅

ちなみに、息子と夫は無事です。

夕食:持ち込み

フェリー内にはレストランも、軽食を食べられるところも、売店もあります。

持ち込みもOKなので、夫が予めおにぎりやサンドイッチを買ってきてくれていました。

カップラーメンは、自販機であると思ったらなかった💦

自販機のカップラーメンを食べたかったのですが、そういうわけで売店で購入。

1種類しかなかったので選択の余地はありませんでしたが、別に不都合もありませんでした。

ただ、お部屋で食べたのですが、お湯を沸かすポットはカップに入れる程度の量しか沸かせず、しかも1回につき10分くらいかかりました。

カップラーメン1回分のギリギリのお湯の量だったので、まぁ大丈夫。

でも、そのお湯待ち時間に、色々と食べすぎたのが酔った一因でもあるかな😅

朝食:フェリー内のレストランでバイキング

種類は多くない。

息子が「食べたいものがなかった」と全体少なめに取ってきました。

とは言っても、揺れているような中ですし、食欲が落ちていたのもあるかもしれません。

普通のバイキングを思い浮かべれば物足りないかもしれないけど、フェリー内と考えればありがたいような内容です。

大浴場

私は夜と朝の1回ずつ入りました。

夜は、既に酔っていたので、とにかく汗を流して無事にお部屋に戻るだけの心持ち。

朝は、体調が復活していましたが、ガラスは曇っていて外の景色は見えませんでした。

息子は、夫と入るのですが、「船が揺れるから湯船が波になってた!」と言ってたそうです。

ホテルまほろば


のぼりべつクマ牧場や登別駅にも近くて・・・、と選んでいきました。

値段やらプランやらお部屋等々で何個か選び、最終的に、ホテルまほろばがお風呂が色々あるようなのが決め手。

昔、我が子が電車好きだった頃に行った鬼怒川で泊まったホテルも、お風呂がいっぱいあって楽しかった思い出があったので🤭

実際に、お風呂は種類が豊富で、すべり台もあって、いつもはすぐ上がりたがる息子がいつまでも上がらないで楽しんでいたようです。

ちなみに、お風呂はとっても広いのに、清掃が行き届いている気がしました。

のぼりべつクマ牧場

クマおもしろ可愛い♪

コグマは普通に可愛い♪

じゃれ合っている様子が癒されます。

大人のクマは、ダラ~ンとしながらエサをもらっている姿がおもしろかったです。

違う場所では、スタッフさんがクマに「レナ、そこじゃないよ、レナ、違うよ」みたく話しかけてて、なんかおもしろかった🤭

ちょっと勉強

クマ
アイヌ文化を体験するユーカラの里

なんのこっちゃ実はよく分からなかったけど、そういうところもあって、そこだけ違う空間が広がっていました。

息子は「クマいないね」って、もはや “ぼくは何を見せられているんだろう?” って状態でしたが、でもそれなりに楽しんでいましたよ。

食事

予めリサーチしていったので、実際に見て嬉しかったです♪

色々メニューはあるのですが、息子がクマ牧場に着く前に疲労のピークで、わりと軽めなものを選びました。

ホテルまほろばとの距離

ホテルの目の前が【のぼりべつクマ牧場】。

登別駅から乗ったタクシーの運転手さんが「あ、目の前のホテルだね!ついでに荷物置いてこようか!」と言ってくれたので、ホテルに寄ってから向かいました。

現地到着のときも、「受付に言えば、ホテルが迎えに来てくれるんじゃない?」(それが本当かは定かでない)と言われたのですが、夫が「歩けるんじゃない?」と言うので、歩いてホテルに向かいました。

息子の機嫌も良かったので、全然苦にならず、楽しく歩けました♪

苫小牧フェリーターミナル・駅・登別温泉バスターミナル

苫小牧フェリーターミナル

ここは到着して、すぐ通り過ぎるくらいでした。

でも、売店も北海道ならではの感じで、充実しているように感じました。

そして、一番の思い出は、タクシーが来ない・・・・・・。

“ここで大丈夫?” という感じのところにタクシー乗り場があり、適当に立ってたら並ばれちゃって、結局2番目のタクシーに乗りました。

10分以上待って1台目が来ましたが、それまですごく心配でした💦

1台目が来たら、“そんなに待たずに来るんじゃない?” と安心して待てました。

苫小牧駅

苫小牧駅は、ほぼ記憶にない・・・・・・。

タクシーで着いて、そんなに待たずに電車に乗れたからね。

タクシーにスーツケースを積むときに、運転手さんが夫がいるのにドアを閉めようとして頭にガンッてドアがぶつかって、痛そうだった記憶しか・・・😨

登別駅

“登別と言ったらクマ” なのか、クマがいました。

クマ、大きい!!!!

これの野生に出会ってしまったら・・・・・・恐怖😱命ないよね・・・。

今思えば、タクシーがあまりない感じだけど、行きではそこまで困らずにタクシーにも乗りました。

登別温泉バスターミナル

帰りの当日の朝になって、タクシーが呼べない(7:15くらいに出たいのに、営業8:00からだし、そういうときは前日に言うもの)ことが分かり、急遽行くことになった【登別温泉バスターミナル】。

ホテルまほろばからは3分くらい。

とは言われても心配で、一度下見に行ったら、途中に小さいバス停があって、「ここかな?え!この時刻表の時間ない!💦」と焦ったら、その先にあるのが【登別温泉バスターミナル】でした。

下見に行って良かった♪

“スーツケースを抱えて、混むバスだったら嫌だな” と思いましたが、そんなこともなく快適に乗っていけましたよ。

函館駅

ここでは息子が楽しみにしているいくら丼をゆっくり食べようと思って、次の電車まで2時間半くらい余裕を持たせていました。

でも、来たこともあったので、食べる場所もすぐに決まり、函館駅に着いて30分後には食べ終わり、もて余すという・・・。

息子が「なんかこのズボンきついんだよねー」と言うので、買い物でもしようと思ったら!

函館近くはそういうお店はないんです。

駅近には、観光客が必要なものしかないような?

諦めて、ケーキ屋さんみたいなところでかき氷を食べて、お土産屋さんに行ってお土産買って、函館駅前横丁でからあげくんを食べてのんびりしました笑

スーツケース整理にちょうどいい場所で、全然混んでいなくて、天気も気温も穏やかで、いい時間を過ごせました♪

新函館北斗駅

元々、“新函館北斗駅まで来ちゃうと何もないらしい・・・?!” ということで、あえて函館駅で時間を取った経緯もあり、勝手に “ここには何もないだろう” ということで、大して探索せず。

駅内でのんびり過ごしていました。

さいごに

今回は、北海道・登別旅行を紹介しました♪

夏の旅行は、案を何個か出して、夫と息子に相談して決めています。

実際に時間を見て予定を組んでいくと、想像より実行が難しいことはよくありますよね。

今回学んだことは、

  • フェリーのお部屋は期待しない
  • フェリーで食べすぎ注意(酔い止め信用しない)
  • 旅先のタクシー状況を調べた方がいい
  • 新幹線や特急の指定席は、最後列だと座席を全部倒して快適
  • 函館駅は、美味しいものとお土産とホテルのみ充実

何かの参考になれば幸いです。


カナミ